plenty 「よろこびの吟」で思い出す日
本日は少し悲しい思い出。
就職し、家を出た年の1月2日、愛犬が星になった。
時間は早朝。母からの電話。
「亡くなっちゃった。火葬しちゃっていい?」
泣きながら母が教えてくれた。
そんなの当然だよ、火葬してあげて、と思うものだが、
小学5年生の自分がどうしても飼いたくて飼ってもらった想いがあるから
聞いてくれたのだと思う。
「最後に会えなくてごめんね。」
そうとも言ってくれた。
亡くなった日は母の誕生日だった。
ずっと体調も悪く、いつ亡くなってもおかしくない状態だった中で選んだ日が
母の誕生日。
思えば、一番懐いていたのは母だった。
そんなこともあったが、自分は仕事に行った。
帰り道。携帯から流れてきた一曲が
「よろこびの吟」 plenty
最初のイントロから涙が溢れていた。
その日は星も綺麗で、サビの歌詞とマッチした。
それ以降、この曲を聴くと、愛犬を思い出す。
時には涙も出そうになる。
それくらい思い出の一曲。
そして、星になった愛犬よ、
元気かい?笑
そっちでも散歩を楽しめよ!